好きになれないからね。

卒業できないじゃにふぁん、緋夏のジャニーズコンサート舞台の感想覚書。 いろんなレポがごろんごろん。お品書きを参考にどうぞ。

感じて欲しい 何より今が 幸せだと♪ 20th Century主演『ON THE TOWN』 2014.11.05 青山劇場感想覚書

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お上りさんしてきましたー。

台風…というか、雨大丈夫?ってな天気ではありましたけれども。

青山劇場。

さて、傘立ては青山劇場にあるのか…な?

折りたたみ傘には厳しそうな天気だぞ(*´ω`*)

なんとかなるだろうと思っていたら…

雨がすごすぎて、風も強すぎて。

もー、雨男!

でも、私も雨女だから、文句言えない、かな。

そんなことを思いつつも。

トニさん舞台に行ってきました!

もうこれで青山劇場に行くのも最後かな…?

さみしいな、と思いつつも。

なので、お写真もいつも以上にパチリ。

ここが青山劇場だぞーって感じになるようにパチリ。

 

 

会場1時間半前に到着すると、入場グッズ列すでに、4列…。

お兄さんの「個数制限あります。売り切れた場合はご了承ください」にびくびく。

マグだけは何が何でも手に入れねば。

なんて思いつつも、グッズ瞬殺すぎて、マグカップ買えなかった…。

どれも瞬殺だったから、仕方ないんだけどね。

ひとり一個制限だったし。

目の前でなくなるのは、つらいわー。

いくらなんでも少なすぎるよ、グッズ。

売れるんだから作ろうよ、グッズ。

ということで、

私はパンフちゃんとトニセンセットをお婿入れ♪

 

 

全体については、いつも通りの詳しいことは、

演劇雑誌でご確認をば。

そんな他力本願ですが、ちょこちょこっとね。いちおう。

ブロードウェイミュージカルの日本上陸ということで。

水兵3人組が航海の間に1日だけ港に立ち寄り、

陸の上での生活を満喫しながら、起こる物語。

開放感いっぱいに陸の上で動き回る彼ら。

NYに降り立った彼らは、観光に回ろうと地下鉄に乗るも、

そこで、Miss SUBWAYのポスターに反応するまぁくん演じるゲイビー。

むかーしむかし出会って恋した徒歩で2時間の君(中学生時代)。

そのオンナノコに似てるMiss SUBWAYに「絶対に逢う!」と言って聞かないゲイビー。

その姿に長野さん演じるチップとよっちゃん演じるオージーも、

Miss SUBWAYを探すこととなり、

それぞれが手がかりをもとに探し、港を立つ前に集合することにしますが…。

コミカルな部分も多く、ミュージカルということもあり、テンポよく進んでいく物語。

ゲイビーとMiss SUBWAYを探せ!がメインどころのおはなしなんだけど、

チップもオジーもそれぞれがいろいろな人と出会い、

その中でまた物語が生まれていく…、といった感じ。

チップが出逢うルーシーも、オジーが出逢うクレアも。

みんなキャラが濃くて面白かったです。

今回はお相手役の女優さん陣にもかなり助けられたと思います。

役柄もそうだけど、やりきってくれてるし、なにより、歌がお上手。ダンスお上手。

私はあの歯切れの良さからか、長野さんのお相手役の方が大好きになってしまった(笑)

アンサンブルの方たちも、お上手で、メリハリが効いていました。

 

まぁくんは、さすが、というか、なんというか。

ミュージカルの坂本昌行、という部分を存分に魅せ付けてくれたと思います。

なんなんだろうね。

あの背筋がすーっと伸びた感じなのに、緊張感がない感じ。

歌もダンスもなにもかも、まぁくんがうまいのはわかっていたけれど。

堂々としているその姿に、さすがまぁくん!というよりは、

さすがリーダー!という感じになりました。

花の首飾りをよっちゃんからかけてもらって、踊るまぁくんのとこはね。

まぁくんジャンプするときちゃんと首飾り抑えてた。

長野さんは一緒に首飾りもジャンプしてて、それもそれでかわいい。(o´∀`)b

まぁくんが、まぁくんが!上半身裸!には驚いたけれど。

なにこれ、って唖然としたし、

もうなにがって、わからないくらいびっくりだし、

まぁくんの身体の厚みにもびっくり、だし。

でも、あのシーン意味がイマイチわからない(´`)のは私だけ…?

そのあとにお会いしたまぁくん担のお姉さんも「わからない」って言ってたから、いいのかな(笑)

とは言いつつも。

上半身裸で、踊ったあと水兵さんにもどるまぁくん。

水兵さんの上着せて貰ってるときが、暗転なんだけど、その動きが。

なにあれ、出勤前のサラリーマン(*´ω`*)

 

長野さんに関しては、細かい感じがすっごく出てるんだけど、

あのところどころに出てくる言葉の抑揚というかトーンが長野博って感じで。

早くしなくちゃ間に合わない!のくだりでね。

相手に渋られる快彦くんとちょっと待った!される長野さんがね。

ちょっと待った!されたはいいけど、かなり綺麗にハイヒールに躓いてて、

みんな「あ!」ってお顔。

お相手も想像以上だったみたいで慰められてた。

意外といってはなんなのだけれども。

長野さんのコミカルシーンがツボったのよね。

あのタクシーに乗っての掛け合いのテンポが良くって!

いちいち急停車するたびに、車のガラスにお顔ぎゅーってなってる長野さんが素敵だったー。

あとねあとね。

地下鉄のシーンでお相手の方とぎゅーする長野さん井ノ原さんなシーン。

なんか長野さんおっきい!って思ったら、段の上に乗ってた!

ずるいずるい!といっても、

よっちゃんも長野さんも普通にしててもお相手の方よりおっきいんだけどね(*^^*)

でも、長野博、やりおる、な一面でしたよ。

 

よっちゃんはねー、とにかく可愛い!

そして、やっぱり、井ノ原快彦はこの世でいちばんかっこいい容姿をしていると、私は思った。

あんなに見た目完璧な人間いないよ。舞台では原始人扱いされてたけど(笑)

そうなの。博物館で原始人扱いされる井ノ原快彦、というか、オジー。

そんな場面もあったけど、それだって、かわいい。

あれ、原始人の再現パネルもよっちゃんで作ってあった。

それみたら、テツオくん思い出しちゃって、またやってくれないかなー、なんて。

いかがですか、ヨーロッパ企画さん

って、話がそれた。

で、まぁ、お調子者のオジーなんですけど、ダンスはしゅっとしててね。

よっちゃんは背もあるから、やっぱり見栄えもいいもんねー。

そうそう、相手役さんじゃなくて、

まぁくんとよっちゃんでダンスのシーン。

これがまためたくたかわいかったよねー。

社交ダンスみたいに手合わせて踊るのかわいすぎるし、

凹むまぁくんにちょっかいかけるよっちゃんも。

その仕草がセーラーの襟パタパタしたりでかまってちゃんでかわゆす。

そういえば。

発声練習のくだり。

あのマダムの「みゃみゃみゃみゃみゃ~」

これは、井ノ原さんへの嫌がらせ(笑)なんだろうか(っ´ω`c)

もうね。

喋る度、歌う度に、眉間というかおでこに横じわができるのも、

かわってないなーと思いつつも、そんなとこに時の経つのを感じたり(*´ω`*)

でも、かっこいいぞ、井ノ原快彦!

かわいいぞ、井ノ原快彦!でございました。

そして、これは彼にだけ言えることではないのだけど、

なんか、よっちゃんの姿みてたら、すごく勇気をもらいました。

あさイチ国会中継有り難や、って思ってたけど、

それはスケジュールが組めるか組めないかのことだけで、

よっちゃん、どこかではキツいこともあるはずだよね。

でも、いつもとかわらない彼に私も仕事頑張ろって、素直に思ったから。

 

あとはー、あ、カテコね。

カテコ幕が下りるとき、足をいきなりぶるぶるさせ出す井ノ原快彦。

そのあと続くカテコでも足をぶるぶる。

最初はしゅっとしてたのに。

どこでそんなスイッチ入ったんだろう。

この日のカテコは5回。

全員→全員→トニセンのみ→トニセンのみ(幕前)→全員(前後入れ替えあり)でした。

まぁくん「なんか千秋楽みたい」とコメントをしたり。

でも、そんな雰囲気だったよ。

そしてそして、そんな鳴り止まない拍手と手拍子に出てきてくれたトニさん。

出てくる前に3人とも幕を引っ張ったりくしゅってしてみたり、

こっちからみてると幕がゆらゆら。中で3人どんな顔してたのか見た~い!ってなってしまいましたよ。

トニセン3人出てきたカテコで、さいごのさいごで、幕からお顔ぴょこっとだす長野博さんもかわいすぎるし、

最後の最後まで足ブルブルの快彦くんもかわいいし。

ちなみに、カテコのときのお辞儀の仕方。

まぁくん→綺麗にお辞儀

長野さん→手を前に揃えてお辞儀

よっちゃん→お膝をぎゅしながらお辞儀

うーん、性格出てるヾ(o´∀`o)ノ

 

 

でね。

見て、わかったんです。

というか、感じたんです。

快彦くんがいってた言葉。

「この3人じゃなきゃやらなかった」

快彦くんがって言ってたこの言葉がすとんと自分の中に落ちてきました。

3人で並んでる姿はやっぱり落ち着くし嬉しいもの、ですね。

初めと終わりのトーンは同じでも演じる人が違うだけでこうも違うのかと思ったもん。

それがうまくわかってない自分が、観るまではいて。

正直、役柄もね。

ロマンチストなゲイビーなまぁくん。

生真面目なチップな長野さん。

ひょうきん者のオジーよっちゃん。

だったでしょ。

それって、みんながイメージする彼ら、だと思ってて、

トニセンなら、おもいっきりガラッと違うイメージのものも面白いんじゃないかって、そう思ってたです。

でもね、これも、やっぱり、王道、というか、アリ、ですね。

もちろん、シャッフル的なのも観てみたい気持ちもあるけれど、

王道と王道としてできるのも、彼らならでは、なのかなって、いまは思います。

 

とにかく、青山劇場に、こうやって立たせていただけたこと、

私も、嬉しく思います。

そして、こうやって、青山劇場に、今、立てる場所に彼らがいること、

その彼らの努力にも、感謝します。

そして、なにより。

逢えちゃうだけで、うれしくなっちゃうんだよ。

よしひこさん。

 

 

まぁくん、博くん、そして、よっちゃん。

ありがとう!

 

 

さてさて。がんばりまっしょい!

 

 

今日の愛チューンズ

グッデイ!! 歌いわけ変えましたVersion/V6

このボーナストラックが、大好きです。

楽しいけど、ハッと気づかされるんだよね。