好きになれないからね。

卒業できないじゃにふぁん、緋夏のジャニーズコンサート舞台の感想覚書。 いろんなレポがごろんごろん。お品書きを参考にどうぞ。

振り返らずに歩み続けたい 僕はひとりじゃないから 後編(「KANJANI∞ LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS」 2010.12.21 1部 感想覚書)

エイトコン感想覚書も21日1部分はこれで最後でーす。
ではではー、いっきまっしょーい。

そうそう、MCとウィンクキラーの追記を。
・MCにて風邪を引かないすーくん。なんでかというと…
 「手洗いうがいをきっちりしてるから!」とのお言葉。
・ウィンクキラーで信五くんが侯くんへの愛のお手紙を読んでいたとき…
 大倉さん、靴脱いで胡坐かいて靴下ぬぎぬぎ(苦笑)

 


♪二人の華(隆くん、忠義)
白の、イメージとしては、47で♪ミセテクレ歌ってたときのような感じのお衣装で。
ここはねー、ほんとにがっつり見れたの、隆くんが。
一緒に行ってくださったもくぎょんさんのお気遣いに感謝です。
曲調としては、♪kickのときと同じように、隆くんにもこれがきたかーって感じで。
たつは♪tornのときもあったし、イメージしてはある、からね。こういうのは。
隆ちゃんにこういうのが最近よく回ってきてねー。
そういう部分がまた、彼のなかででてきたのでしょうか。
明るい隆くん、ぐっとくる隆くん、どっちもどの表情も大事にしていけるといいね。
そして、踊りや歌詞の要素にも、男性を感じる部分が多々、ありました。
でも、どこか雰囲気は♪明日に通じるとこもあり。
忠義と一緒に踊るというのは、ある意味、どうしても、という部分もあるんだけど、
あの空間で醸し出していたものには、まちがいなく隆ちゃんから発せられるもの、もあって。
でも、あのときの隆ちゃんには出せないであろう空気もあって。
これ、映像で欲しいなー。

♪9号車2番A席torn(すーくん、ぼっさま)
まず、ギターを担いで登場した2人。
すーから「今回、ひさしぶりに、亮と2人で一緒に曲を作りました。それを歌いたいと思います」そしてぼっさま「えー、っと、曲名、なんですけど。
そのとき座ってた新幹線の席が9号車2番A席だったので、そのまんまです(笑)
聴いてください。♪9号車2番A席」
今回のあたしの涙はここでした。
なんていうのかな、歌詞のなかにこだま、ひかり、のぞみという言葉が入っていて、
それがすばるらしい言葉の並べ方、亮ちゃんらしい、言葉の進め方で。
聴いていて、昔2人で♪Slowlyを歌っていた頃のことを思い出しました。
そしたら、曲中に台詞があって、
あー、やっぱりあの頃のことを歌ってるんだって思ったら、
もう、そこで、涙が止まらなくて。
内容は、新幹線で大阪と東京を行ったりきたりしてるんだけど、
指定席が取れなくて、デッキで座ってたであろうちっちゃい頃の彼ら。
グリーン車から出てきた大人にそこで何してるの?って聞かれて、
仕事帰りと言いながらもなんだか切ない気持ちになったりして。
そんな大人にグリーン車で何してるの?って逆に聞いてみたら、
本読んだり、寝たり…って言われて、
それって、楽しいん?夢とかの話してたら大阪なんてあっという間やで!って。
そんなやりとりを聞いていたら、いろんなことが思い出されて…。
最後にあのころの気持ちを忘れないと歌ってくれた彼ら。
このとき、お互いに顔を見合わせていた、すーくんとぼっさま。
すーくんの瞳はとっても優しくて、ぼっさまの瞳は安心しきっていて。
それがこれまで一緒にいた時間、なんだなぁって、
信じていこうって、心から思えました。

♪Shootnig star (侯くん、信五くん)
バックステで。
これはね、この2人が歌うから、のもの、だろうね。
なんだか2人の関係性を如実に表してるような、そんな気がしました。
踊るのも、なんだか昔、一緒に踊ってた姿をいい意味で
雰囲気が変わってないっていうか。
あの2人は空気感でお互いの距離を計ってるんだなーっていうのが
すごく伝わってきました。
最後の侯くんの「ありがとう」と
信五くんの「こっちこそやで」のあとでの握手とタッチ。
あれは、言葉じゃなくても通じてるものがちゃんとあって、
繋がってる感じが見てとれて、嬉しかったなぁ。

♪TOPOP(章大さんソロ)
もうこれはねー、来たー!!!って感じで。
とーってもかわいらしゅうございました。
やっぱり章大さんは天才だ、そう思わずにはいられないくらいに会場ものりのり。
間近で章大さんのT・O・Pが見れたのも嬉しかったんだけどねー、
このとき、侯くんがねー、ライト当たってないのに、
いっしょになってT・O・Pってやっててねー。
それもかーわいかったなー。
もうね、ここはみんなで踊って、可愛くって、楽しくって!って感じで。
最後はメンバーが章大さんと同じ格好をして出てきてダンスダンスダンス!
すーのきっちり具合とか、信五さんのばっちり具合とか、
侯くん亮ちゃんとたつのにっこにことか。
隆くんはもう大袈裟!ってくらい。
最後全員で一列になって千手観音のとこもきゅーとで。
かわいいかわいい!言い尽くした時間でした。

♪好きやねん、大阪
Veteranの♪轟があって、このとき思ったのは、
Veteranの会場の見渡し方がすごくバランス取れてるなーって。
もっともっと、大きくなってほしいなー。
だって、とっても素敵な子たち、だもん。
そして、♪好きやねん、大阪からはメドレー。
テクノっぽくなってるんだけど、
これ、やっぱ間近で見たらありえないくらい可愛かった!
もー、どうしてくれんの!ってくらい。
やっぱすっきゃねーんのときに隆くん、ちょっとふらついてましたけれども!(苦笑)
ぼっさまの台詞は「すっきやねーん」と元気よく。
♪好きやねん、大阪って、彼らにとって、大事な曲で、
コンでも毎回毎回やってくれて、一緒に踊ってな曲、なんだけれども。
こうやって、新しい感じでやっていくのも、
曲を大切にしていく上ではありなのかなーって思いました。

♪関風ファイティング
これまたシングル曲としてはとっても大事!な1曲なわけですけれども。
これも、テクノになっててねー、
全員で一列になってぴょんぴょん跳んでるのがもうかわいくって!
どうしましょう!でした。
章ちゃんのおしりにぼんぼんがついてて、それもきゅーとで。
侯くんはニット帽にぼんぼん
このとき、最初のとこで章大さんと笑顔で
ぐわー!って章ちゃんに当たりそうな勢いでお手手振り回す隆くん。
ちまちまちまーってみんな侯くんの♪cHocoレートみたいに動くの!
あれも可愛かったなー。

♪大阪ロマネスク
これもエイトにとって大事な、大事な、1曲。
ずっとずっと大事にしてきたし、ずっとずっと大事にしていきたいよね。
どれだけ時間が経って、何回もコンでこの歌を聴いても、いくらでも想い出せるの。
あのときの隆くんはあんなお顔してたな、とか、
あんなことばをここで掛けてくれてたな、とかね。
それはもちろん、メンバー全員。
これからも、そんな想い出を一緒に増やしていける、そんな曲であってほしいな。

♪願い
しっとりと歌い上げる、このナンバー。
今回のアルバムで披露の曲だし、
なんだか歌い方がいつもと違うように感じるとこもあるのに、
なんだか、とっても馴染んでるっていうか、しみこんでるっていうか、
そんな印象を受けました。
ここは隆くんの伺うように歌う、そんな声がぴったりでねー。
他の曲もそうだけど、ちゃんと割り振りが、
音程だけじゃなくて声に合ったとこに来てるんだよね。
あたしは侯くんのソロがだいすきです。
そして、ここ、すーがハンパなくて、歌ってなくても、
すっごくゆったりとリズムを取っていて。
この人の視界をすごく見てみたくなりました。

バンドセッション
たつのドラムからバンドセッション突入。
たつの声がマイクを通さず聞こえてくるのがすき。
このときの隆くんのベースちゃん。
ほんとに一直線に間近に見れて、嬉しすぎました。
彼のリズムの取り方や、音の出し方、表情、そのひとつひとつがとっても彼らしくて。
あー、そう、ここはこういうお顔してたよね、とか、
こういう風にリズムとってたよね、とか。
そんなことを思いながら、
でも、隆くん自身、webでベースが楽しい!って言ってたのもあってか、
ものすごく一生懸命、というよりは、楽しんでるような気がして。
それが凄く伝わってきて。
彼がベースを弾いている姿は何度も見ているけど、
こうやって感じることが出来て、良かったねって。
そして、章ちゃんが登場。
ギター章大さんは相も変わらずオトコマエ、でした。
そして、3人でお顔を見合わせてセッション。

♪ミセテクレ
バンドセッションが終わって、颯爽と残りの4人が登場。
このときのすーの立ち具合と言ったら、もうめらめらーってかんじで、凄かったなぁ。
そして、それを表すかのように
すーが「名古屋ー!!!さーわーげーやー!!!」って言ってくれて。
毎回これを聞いたら思うことだけど、もう何もかも、よくなっちゃった。
この曲をずっとずっと歌ってきて、この曲には引っ張り上げられまくってきて。
みんなが音になってとんで跳ねて、感情を出して、歌うの。
ほんとに、もう、この空間がだいすきだなぁ。
隆くんはやっぱり、膝でリズムとってて、うん。そんなとこもすき。

♪って!!!!!!!
ここで章大さんとぼっさまが向き合ってて、
亮ちゃんの「って!!!!!!!」で曲がスタート。
これはアルバムが出てから、大好きな曲で。
もう、聴けるだけでとっても嬉しい!って感じで。
この曲のリズムがとっても好きなんだよね。
隆くんは、ちょんちょんって感じで楽しそうで。
やっぱり、楽しそうにしてる姿を見るのが、いちばんだなーって。

♪BOY
この曲、聴いたときの印象は♪愛に向かってみたいな感じかな、って思ってたけど、
実際にこういう場で聴いてみると、♪ゴリゴリみたいな感じかなーって印象も受けて。
すーがじゃんぷじゃんぷしてて、その姿から感じられるものって、
なんか、うまくいえないけど、すごいものがあるなーって思って。
このときは隆くんのべーすちゃんも軽やかな感じがすっごくして。
とっても、力強くて、素敵でした。

信五くんからのご挨拶。
「今日はみなさん、本当にありがとうございました。
こうやって、いろんなところでライブさせてもらって、
また、ちょっと時間はあいてしまいましたけど、
名古屋にも来ることができて、嬉しいです。
今回は、ヨコに手紙を読む、なんてこともありましたが、
メンバー全員、そういう気持ちは持っていると思います。
これからも、いろんなお仕事をさせてもらうと思いますが、
やっぱり、僕らにとっては、この場所はとっても大事です。
これからも、一緒に笑いましょう。
そして、関ジャニ∞のこと、よろしくお願いします」

♪蒼写真
これは、コンのラストがほんとに合う曲なんだなーって、聴いていて実感しました。
切ない、だけど、希望がある、そんなことを伝えてくれて。
ゆっくりと、静かに紡ぎだされる言葉は、
すーっと音にのって、こっちに届いてきました。
それって、すっごいことだよね。
熱がすーっとさめるんじゃなくて、おちついていくの。
その空気がすき、だなぁ。
このとき、写真のシャッター音が聞こえてそのときの風景が切り取られるんだけど、
隆くん、ふっと下を向いてからにっこりしててねー、それが嬉しかったな。

♪無責任ヒーロー
エイトコールに応えてのアンコール。
この曲は、やっぱり、楽しい!
みんなで一緒になって楽しい!って思って歌える曲はエイトにはたくさんあるけど、
これもそのなかのうちのひとつだと思う。
楽しい!楽しい!って思えることってほんとに凄いことだし、ここでみんなでテンション上げてって。
やっぱり、あがってさがってのとことかはハンパないくらい盛り上がるしねー。
周りからみたらなに?って思われることでも、
こうやって一緒に楽しいを共有できる時間があるのが幸せです。

♪ひとつのうた
これはいい感じで育ってきた、そんな曲。
♪無限大と同じように、きっとずっと大切な曲になっていくよね、これからも。
こういう曲でも一体感がある、そんなことが嬉しくて。
ゆーらゆーらゆれて、みんなが幸せっていう空気が溢れてて。
それがすごく大切で、またこういう時間をお互いに頑張って、
また逢えたら、共有できるといいなって心から思いました。
このときはメンバー全員、手を上げて、自分の足で歩いて、会場を見渡してました。
すーの色紙は…味噌カツにみえない味噌カツと、
しゃちほこにみえないしゃちほこ、だったかな。
そして最後はへ信五くんからスタッフさんへの感謝。
じゅにあへの感謝。男性、ちびっこちゃんへの感謝を。
男性のときにはオープニングでいじってたベストのお父さんをまたいじるいじる。
そして、最後に「俺たちの大切な大切な大切なeighterに大きな拍手を!ありがとう!」
会場が自然と手を繋いで
「俺たちが(ひゅー)最高で(ひゅー)最強の(ひゅー)関ジャニ∞!!!」

♪イッツマイソウル
なりやまないエイトコールに出てきてくれて…
侯くんが「もっかいやっとく?」で♪イッツマイソウル
この曲もみんなで騒いで楽しい気持ちを共有するにはぴったりで。
みんなきゃいきゃい騒いで、これでもかーってくらい騒いで。
隆くんお得意の「終日、お前らに夢中だぜ!」も聞けました。
これで最後に笑って楽しい!って気持ちを持ったまま
バイバイが出来るのは、嬉しかったなぁ。


名古屋初日1部はこんな感じでした。
きっともっとたくさんあった、とは思うんだけど、
ここまでの記憶しか出ない自分が悔しくて。
でも、楽しかったなぁ。