好きになれないからね。

卒業できないじゃにふぁん、緋夏のジャニーズコンサート舞台の感想覚書。 いろんなレポがごろんごろん。お品書きを参考にどうぞ。

今ここにあるものは Who's foods? 中編・下(「If or・・・Ⅱ」F~M 出演:村上信五/2010.2.21 1部 覚書感想)

さー、信五くん舞台の感想覚書もラスト。
いっちゃいましょー。

 


MJ再来!?
スクリーンに歴史の教科書が映し出され…チョークで書いたような
“もしも、村上信五が歴史教師だったら”と手書き風に書かれ、
そのあと歴史の部分が消され、数学に訂正。
そこに登場したのは、村上信五先生
(白髪のハゲヅラに、茶色のチェックシャツ(ボタン掛け違え)に白衣)。
もう見た瞬間にMJ思い出して大爆笑。どっかに滝沢校長隠れてないかな…(笑)
「いえー!」と元気良く登場した村上先生。
後ろには校訓?が書いた立て札。内容は清く正しくとか忍耐が大事とか。
舞台中央には、ホワイトボード。そこにあるクリーナーが紫でした(笑)
まずは「先生ね、いまから公式を説明するから。
公式って言ってもいろいろあるけど、今回はね、数学の公式を研究してたら、
ジャニーズの公式、これ見つけたから、説明するから、ちゃんと聞きやー」で授業スタート。
まずは基本からということで、校訓をくるっと裏向けてジャニーズの定義を教えてくれました。

 


<村上先生の言うジャニーズの定義>
① 清潔感がある(会場「おー」でも、先生服装汚かった…というのを指摘され…
「先生のはええの!貧乏なだけやから!あんななー、オリンピックでなー…
服装はしっかり!服装の乱れは心の乱れ!」と力説)
② 歌って踊れる(会場「ん?なんか…え?」と信五くんを見るもスルー)
③ 笑顔がさわやか(会場「え?それって…?」と信五くんを見るもスルー)
④ デビュー曲が演歌じゃない(会場「苦笑」)

 


続いて教えてくれたのはデビューしなきゃ始まらない!ということでデビューの定義。
ここからはホワイトボードを使って。
まずはジュニアになることが大前提であるけれども、それを越える何かが必要とのこと。
いろんな子がいるからグループにはいったりしなあかんし、ふるいにかけられると。
「渋谷くんみたいに歌がうまいとかあったらええけども!
それがなかったら…これや」ということでホワイトボードに貼られた公式はこれ。

Jr.×⒳

この公式が成り立つけれども、ということでみんなでこの⒳の部分を当てます。
そして答えは…。

<村上先生の言うデビューの定義>
Jr.×Youやっちゃいなよ!

村上先生いわく「これな!これ出ちゃうと早いから!
俺はこの言葉を引き出すのに8年かかった…。でも、中山優馬、早かったなぁ!」
ここからちょっと優馬いじり。
「あいつ、ハイチューのCMとかしてんねん!なんでや!しかもひとりで!
こんなんして(CMで優馬がやってるハイチュー持ったしぐさをクリーナーに変えて実演)
今日スタッフがここくるのに電車乗ってたら電車んなか全部中山優馬やったっていうし!」

次の公式はジャニーズに所属してるひとに関連していました。
まずは、図形には90度っていう角度が大事だということで
マッチ棒を使って正方形を書いて実演。
ここから分かることは…

<村上先生の言う正方形の定義>
マッチさんにあったら、どんなときでもいつでも常に挨拶は90度!!!
(ここで直角お辞儀の村上信五さんでした)

続いては、足し算ということで、こんな公式。

わかめ+豆腐+みそ=⒳

<村上先生の言う足し算の定義>
わかめ+豆腐+みそ=テゴマス
(ここで“みそーすぅーぷー”と歌いだす信五さん、若干音がはずれ気味)

続いてTOKIOについてのお話をということで。

        ⒳+⒴+(z)
TOKIO = ―――――――
           (a)
お客さんにどう思うー?と質問しつつ。

<村上先生の言うTOKIOの定義>

         リーゼント+男子ごはん+ヘルシーリセッタ
TOKIO = ―――――――――――――――――――――――――
                 DASH村

(お客さんからはバンドだとか歌がうまいとか解答がでたけれど…
ここでまずは、リーダーを忘れるな!とのお達しでリーゼント。
次に、男子ごはんの部分については『すぽると!』でも
『タイノッチ』でもなんでも良いとのこと。
最後に、体を大事にしなきゃいけないということでヘルシーリセッタ。
それを支えてるのがー、DASH村だそうです。
ねー、信五くん、年下組がいないよー?)

その次はこのグループ。
KinKi Kidsです。
会場からの「KinKiさんー」の声に「そう!さんつけなあかんな!正解!」

公式は
⒳ < ⒴

<村上先生の言うKinKi Kidsの定義>
愛される < 愛したい

上級編としては

本気(まじ) ( 愛される < 愛したい )

(ここで“まぁーじーぃーでぇー”と両手を挙げて歌いながら踊りだす信五さん、
またも音がはずれ気味。そして、本気の気の字を間違えたのを指摘され、逆切れ)

 


お次に登場はこのグループ。
スタッフさんが文字をおっきく印刷していたのが不満なご様子。
それを示すかのように「なんでこれだけでかいねん!」と棒でばしばし。
そのグループは…嵐。そのなかからひとり選抜ということで二宮和也
「いっぱいでとるしなー、今度の映画なんかは、うちの大倉も世話になるでなー」

公式は
⒳感 + ⒴感 = (z)

<村上先生の言う二宮和也の定義>
さくさく感+もちもち感=スープdeおこげ
(数学の公式なのに○○感と出てきたのは気にするな!とのこと。
このとき、“すーっぷでおっこげぇ!”と歌い出す信五さん、これまた音がはずれ気味。
そして、ずーっと二宮和也の文字をばしばし棒でたたいてました。
これでもかってくらいにばしばし。
その姿を見てあたしが信五くんに「こんにゃろう」と思ったのは言うまでもありません)


次に来たのはKAT-TUN
去年はたっちゃんしかいじらなかったから今年はもっといじったろうと思ったとのこと。

公式は
KAT □ TUN

<村上先生の言うKAT-TUNの定義>
KAT + TUN
(読み方はかとぅとぅんだそうです。
なんでも、亀梨、赤西、田口、田中、上田、中丸が合わさってるんだから
-(マイナス)はいかんだろう!ということで+(プラス)を配置しました!的な。
そして、「ヤマナデやってるよなー」って話になって、
「内が世話になっとるわー」っておっしゃってました)


そして、関ジャニ∞のなかから誰かひとりメンバーをということで、
お客さんからのリクエストをききました。
出てきたのは大倉忠義ということで…。

公式は
  1
5―― = ⒳
  2

<村上先生の言う大倉忠義の定義>
  1
5―― = ごはん = 大倉
  2

(公式が出た時点でけっこう気付く会場。
「えー、わかったん。これ、俺、めっちゃええ出来や思ってん。
8人(8人って言った!)のなかでイチバンの出来や思ってん!
えー、わかってもうたかー」とちょっぴり悔しそう)


そしてとりはこれ。

公式は
       (Jr.×Youやっちゃいなよ!) + ⒳ + (y)  
(π)= ――――――――――――――――――――――― 
                     (z)

     (a) + (b)
- ――――――――       
      (c)       
 

      (Jr.×Youやっちゃいなよ!) + 関西 + デビュー曲が演歌
(π)= ―――――――――――――――――――――――――――――――――
                    下積みが長い 

    がっつき感 + 踊りが簡単
- ―――――――――――――
      アイドルらしさ

(まずはデビューするためにJr.になって、パパから言葉をひきだしました。
そして、関西出身ということ、なんかわからんけど、
やっとデビューや思ったら、演歌でデビューしたこと…
それを支えているのは、長い下積み。
なので、いままでのグループとは違ってがっつき感がある。
信五くんいわく「やって、しゃーないやん。いけるとこはいかな!」
だけど、がっついてたら、動きがみんなめちゃくちゃになってきて、
結果、踊りが簡単なった!
そして、失ったものは…アイドルらしさ。
ここからわかるグループは…?(π)にはいる正解は関ジャニ∞でした)

 


最後に信五くん「みてわかるやろー?俺らだけ!ジャニーズって会社の名前はいってんの!
俺ら会社背負ってんねん!期待されてる!」というも…
じゃあ、最初のジャニーズの定義を見てみよう!に戻ったら…気づいたよ。
「俺ら、かぶって…ない…な!」でおしまい。暗転。