好きになれないからね。

卒業できないじゃにふぁん、緋夏のジャニーズコンサート舞台の感想覚書。 いろんなレポがごろんごろん。お品書きを参考にどうぞ。

カタチはないのに確かな手触り 前編(「KANJANI∞ LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS」 2010.12.31 1部 感想覚書)

やっときましたよー、大阪分。
あたしが行ったラストの公演は31日の1部でした。
ということで、遅くなりすぎの覚書ー。

「KANJANI∞ LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS」、12月31日1部の感想覚書です。
もちろん、いつもどおりニュアンスで順不同で曖昧ですが、 そこはお見逃しを。
半端なく長いのですよー。
大丈夫な方だけ、どぞ。

とーじょー。
いつものエイトコールに後押しされるように会場が暗転して、
8UPPERSの映像がスクリーンに。
その映像終わりで、8UPPERSのスーツを着た メンバーが登場。
ステージが階段のとこまで降り切って、ぼっさまがタバコをふっと床に落とすと…
どーん!でステージにライトが当たります。
そして、曲が♪Oriental Surferから♪浮世踊りビトに切り替わります。
隆くん最初のほうは、ん?って表情してたんだけど、
前奏終わるくらいのとこで、にまーっと笑顔になって。
ちょっと疲れてるかな?って気はしたけど、笑ってくれて、よかったなぁ。
でね、章大さんがすーっごくカッコよかったの!なにあの、髪形ー!!!
たつも、前髪あげてました。
♪Jackhammerでステージの四方に。隆くんは正面右のとこ。
やっぱり、こういう炎ぼあぼあ系はいいなー、1曲あると嬉しいよね。

テンション↑↑↑
♪Jackhammerでついて勢いそのままに♪Do you agree?
ここで、おっきなトロッコに。1塁側に侯くん、すーくん、隆ちゃん、たつ。
3塁側に信五くん、しょうちゃん、ぼっさま。
なんだけれども、よく考えたら、これ、バンドでやって欲しいなー、
なんて贅沢なことも思ったり。
そうそう、信五くん。名古屋では、髪がいい具合だったのに、ぴっちりわかれてました。
え?なに?ドームだとぴっちりになるの?
隆くんはおっきくたてのり。
そして、♪DIVE
これも思えばBAND曲。
おっきなトロッコちゃんのあの車も可愛いけれど、今度やるときはバンドでお願いします。
でも、バンドじゃなくてもここまで盛り上がるんだなーって、この曲の勢いを実感。

もっと!
トロッコが1周してメインステに戻ると、♪Life~目の前の向こうへ
隆くんがベースちゃんをちょっとなででから担ぐあの仕草がすきだなー。
弾くときもちょっとずつ、なんだよね。それがすき。
そして、やっぱり、大サビ前のぼっさまの「もっと!」がかっこよくって!きゃー。
ぼっさまは章大さんと向かい合ってにこにこ。
つづいて、♪Baby Baby
すーのトップソロはいつ聴いても引き込まれる。
あの声、やっぱり、すーしか無理、だよね。
なんていうんだろう、すーの声って、空気まで引っ張ってこれるような、そんな気がするのです。
まぁ、隆くんのからんころんって感じの声もだいすき、なんですけれどもね。

ご挨拶です!
ごあいさつをしまーすということで。
隆くんははけはけして、すーくんから。
たつがどこどん!ってドラムのあと、
「こんにちは!関ジャニ∞渋谷すばるです。8UPPERSへようこそ!
大阪!調子はどうですか!?今日は関ジャニ∞とはっちゃけられますか!?
僕もがんばりますんで、よろしくお願いします!」
続いて、章大さん。
「みなさーん!こーんにーちわー!安田章大です。たーだーいまー!!!
楽しんでますかー?楽しみにしててくれましたかー?
今日は思いっきり、たのしみましょうねー!!!」
なんか章ちゃん、いってたんだけど、テンション上がりすぎてぐだぐだ(笑)
でも、それがかわいい。
亮ちゃん「みなさん、こんにちは。錦戸亮です!
こんなに集まっていただいて、ありがとうございます!(会場からひゅー!の声)
え?なんなん?なんでそんなからかうん?俺、なんもしてへんやん!
やめてーやぁ、そういうの。
あの、今日、僕たちも頑張りますんで、よろしくお願いします!」
続いては、忠義「みなさーん!こんにちは。大倉忠義です。
(亮ちゃんに引き続き会場からひゅー!)
なんで、そんなことすんの?みんな、言うとこ、間違ってんで。
ムラムラしてきたらどうすんの!ふふ。
盛り上がってますか!いえー!もっと!もっと!もっとー!!!
その調子で、最後までよろしくお願いします!」
隆くん。ドーム公演は、ジャケットを脱いだ上に銀のキラキラがつくようです。
「みなさーん、こんにちはぁ。丸山雅治です。(福山雅治さんのまね、微妙(笑)
うーん、微妙、やな(苦笑)えーっと、今日もげんきですかー?
楽しい時間を僕たちとたのしみましょうねー!
ではー。せーのっ!パーン!!!!!!!!いえー!」
そして、侯くん。
「みんなの横山裕くんです。
なぁ、みんな、ひじって、10回言って。
(ひじって10回言う会場に膝をさして)ここは?やんなぁ。間違えんわな。
じゃぁ、今度は、好きって、10回言って(好きって10回言う会場)…。
俺は愛してるけどな」に
会場ひゅー!ときゃー!にしてやったりでまるりとハイタッチな侯くん。
「みなさん、今日もその調子でよろしくおねがしまーす!」と侯くんがしめて…。
最後は信五くん。
うーん、やっぱり、髪の毛がぴっちりな真ん中分けだった。
「みなさん、こんばんは、村上信五です。 みなさん、声出てますかー?
じゃぁ、男!男のeighter!元気ですか!(かなりの声援に会場「お~」)
よし、上も元気かー?スタンドー! アリーナ!全員!
今日は最後まで飛べますか!楽しめますか!おーけー!その調子でよろしく!」

やっぱり、かわいい。
挨拶のあとは、♪泣かないで僕のミュージック
今回のいちばんのツボはここかもしれないなー。
あのステージについてる階段を上ったり降りたりしながらのダンスと
ゆらゆら揺れてる感じがきゅーと。
特筆するような、ばーん!みたいなのはないんだけど、
あのなんともいえない水の中にいるような感じがすき。
まぁ、ないとは、思うけど、隆ちゃん落ちたらどうしよう、なんてことは
ずっと思ったりもしちゃいますけどね。
続いて、♪ほろりメロディー
ここは山田の見せ場があるので。
会場も山田の台詞の前は今回はどんなこと言うんだろう?って
空気になって一瞬引き締まるんだよね。
で、今回は隆ちゃん「I can 惚れてもうた」で
章大さん「お前ら、生きて帰れるかな?」でした。
章大さんはきゃー!だけれども、隆くん…え?

のりのり!
今度は、全員バックステまで走って、♪ブリュレ
やっぱり、♪ブリュレは会場のテンションがあがるねー。
で、ぐんぐんステージは上がっていきます。
でも、東京は全部上がりきったような感じだったけど、
今回は半分ちょっと?って感じだったかな。
♪ブリュレであがったテンション持ったまんま♪アニマル・マジック
ここは、けっこうメンバーが好き勝手動いていたような印象もありつつ。
♪モノグラムに続きます。
これは、やっぱり侯くんのパートが好き、だなぁ。あまいんだもん。
このとき、章ちゃん、やっぱり、自分のパートのときに
隆ちゃんのとこまでとことこって歩いていってくれて一緒に画面に。
ありがとうなのです。山田のツーショットはやっぱり、いいなぁ。

ウィンク?キラー?
♪BACK OFF似合わせて全員でダンスのあと、
8UPPERSで流れてたメンバー紹介が流れて、メインステに移動。
信五くんがかちゃかちゃナイフを動かして、章ちゃんがスプレーぷしゅーってやって、
侯くんにキーックされて、隆ちゃんも棒持ってばーん、で、ぼっさまはアメちゃん舐め舐め。
「ちょっとちょっと!え?なんで!」と攻撃されながらも
メインステについた信五くんを大倉さんは優しくぎゅー。
そのとき笑いながら「あ、ありがとう」「ええで」なヒナ倉。
最後はすーくんが銃をもって登場。
ばんばんばん!って撃たれるも…信五くん全部手でキャッチして
銃弾をぱらぱらに会場「おー!」
それに対して、「もー、あぶないやんけ!なにすんのー」と言われお辞儀なすーくん。
そこで侯くんの「みんな、聞いてくれ!こんな依頼が来ている!」から、
「ウィンクで人を殺せるか」談義。
「そんなん無理に決まってるやろ!」なぼっさまに
「ウィンクで人を殺せたら…始末屋としては、それ以上のこってなくない?」なまるり。
そんななか、章大さん「あのー!あの!みんなウィンクキラーってゲーム知ってる?」
その声にあわせてステージ中央に集まってくるメンバー
「ウィンクキラー?」でにんまり。
そこからスクリーンでウィンクキラーの説明。映像と声は章大さん。
この説明は東京分に書いてありますので、割愛。

大失態。
ゲームスタートする前に、トランプ引かないと!ということで
文ちゃんがトランプを持ってきてくれました。
やっぱり、いじられる文ちゃん。かわいい。
そして、トランプを引いて座ってスタート。
座り位置は正面左側から、侯、亮、章、隆、す、忠、信だった、かな?
うーん、ちょっと微妙だなぁ。
ゲームスタート!と思ったら…「俺、死んだ」とぼっさま。
ぼっさま、はやすぎますよー!!!
そして、侯くん「鬼、わかったひとー?」と聞いたらちょっとだけ反応の会場。
そこから、みんなだれが怪しいとか喋りだして…。
で、最初に狙われたのは大倉さん。理由は、大倉さんが饒舌だったかららしい。
でも、なんか違うぞみたいな空気に…。
そこからはみんな侯くん犯人説で、全員でキミちゃん攻撃。
ぼっさまなんか「横山くんから目をそらしたらあかん!」とか言ったり。
それに真っ向から「ちゃう!ちゃうもん!」と否定する侯くん。
でも、みんなは侯くんが怪しいからずっとみてよう!みたいなことに…。
だけど、まるりは話をふられるとその人のほうばっかみるもんだから
「マル!」って怒られてました。
そんな間もじーっと横山さんをみている人が…
侯くん「あのー、俺、ずーっとヒナにすごっくまっすぐな瞳でみられてるんやけど…」
そんなこんなしてたら、章大さんが「俺、死んだ」と申告。
いっそう横山犯人疑惑が増え…
「絶対に横山くんや!怪しい!怪しすぎる!」との声に「もー!俺や!」と白状侯くん。
でも、急に言ったので、すー、きょとん。
侯くんに「すばる、俺やで。まけたん。わかっとる?」といわれて
分かってるようなわかってないようなお顔しながらこくこく。
侯くんの言い分「あんなー、俺、昨日言うても勝ったやないですか。
てか、お前ら、ババ残しすぎやねん!俺、いつも一番最後に引くって決めてん。
でも、よー、引くねん。まぁ、ええけど。
で、俺、引いてもうたから、とりあえず、いっつもどっくんが俺のこと怪しむやん?
やから、はやく殺したろ!思てどっくんに最初にばちこん!っていってん。
でも、それがあかんかったなー」
侯くんのウィンクはとってもきゅんとしました。

あのー、あの。
鬼だった侯くんが見破られたので、
侯くんが罰ゲームで「メンバーにうれしはずかしラブレター」。
まずは、誰がお手紙を読まれるか残ったメンバーでじゃんけん。
ここでも、「俺、読まれたい!読まれたい!」っていうまるり。
なんでも「俺、よこちょに読んだから、今度は読まれたい!」そうです。
で、じゃんけんに残ったのは…しょうたさんとぼっさま。で、しょうちゃんの勝ち。
だったんだけど…、章大さんには1回読んでるから
ぼっさまの方がいいんじゃないこという感じに話が進むも…。
「え?俺、ヤスでえーよ」な侯くん。
それに対して、「横山くん、ヤスの方が読みやすいから
ヤスでええなんていうってんちゃうん?」なたつ。
「ヨコが1回読んだやつははずそうっていうたやん!」なすー。
それを聞いて「えっ!なんでなん!横山くん、俺にいうことないん?いややー」なぼっさま。
侯くんは「え?そんなことないよ!でも、ヤスじゃんけんかったし、
ヤスには言いたいことあるから…」
そんな侯くんにメンバー全員「亮(ちゃん)いじめんな!」な言葉が
次々と…侯くんたじたじ。
まぁ、もういっかい、でも、章大さんは抜いてじゃんけんしますか、
ということで、もういっかいじゃんけん。
残ったのはすーくんとぼっさま。で、最終戦はすーの勝ち、でした。
決まったときの侯くんとすーくんのびっくり顔といったらもう!
そして、侯くんからすーくんへのお手紙、ということで。
侯くん自分が持ってる紙をだして、
「じゃあ、ここに白紙の手紙がありますので、すばるに、想いをのっけます」
ここで、なぜか、2人の立ち位置を気にする村上さん。
侯くんに「お前、照明の位置、気ぃつかいすぎやろ!」って言われるも
「照明さんが当ててくれてんのに、なんやねん!」とぐわ!
そして、村上さん推奨の位置まで近づいて向きあう2人に、
照明が変わって音楽が流れ出して侯くんお手紙を読み始めました。
ここは、あくまでニュアンスですが、書いておきます。
読む前に「あかん、めっちゃ緊張するんやけど…。…行きます!」と気合を入れる侯くん。

「DEAR(でも、であーとか言ってた) すばる
……すばると出会ってから、もう14年が経ちましたね。
すばるとはジュニアの頃から一緒やし、思い出はもう、いっぱいあります。
すばるは、北海道で、ウィンクキラーでまけたときに、
僕に、手紙を読んでくれて、ましたね。
そのとき、すばるは、僕に助けられているっていってくれました。
僕もたくさん、すばるには助けてもらってます。
……。僕は、いまにも心臓が飛び出そうです!どうしよう。
……あの、すばるとは、もう出会って、14年が経ちましたね(さっき聞いたよ!)
えー、あの、あの、すばるとは、もう出会って、14年が経ちましたね(また言った!)
あの、ですね、もう、僕、何を言ってるかわかりません。
えっと、すばるは、自分のことを人見知りやって言いますけれど、
そんなこと、僕はないと思います。
ライブを盛り上げて、勢いづけてくれるのは、すばるですし、
メンバーが元気がないとき、いちばんに声をかけていて、
励ましてくれてるのは、すばるだと思います。
すばるには、みんな助けられてると思います。
……あの、すばるとは、もう出会って、14年が経ちましたね(また言ったよ!)
いま、すばるの方を見たら、目が合ってしまって、余計緊張してきました。
どうしよう。怖い。助けて。
……でも、こんな機会じゃないと言えないと思うので、頑張って続けます。
すばるとは、もう出会って、14年が経ちましたね(何回言うんですか)
僕は、すばるの歌が大好きです。歌、うまいですよね。今度教えて。
すばるは、歌がうまいけど、それだけじゃなくて、みんなを感動させたり、してます。
すごいです。僕も感動します。
すばるがいてくれて、ほんまによかったなって思ってます。
ただ、俺も面白いですよ。
…。えっと、すばる。すばるって、いい名前ですね。僕は、うらやましいです。
すばるとは、もう出会って、14年が経ちましたね(何回言ったら気が済むの!)
あの、ぼくは、すばるとはメンバーやけど、なんか、友達に近い感覚でもいます。
最近もよく一緒に遊んでますし、2人でご飯も食べに行きます。
2人でご飯食べてても、会話もしないこともあります。
僕はそれが心地いいです。すばるもそう思ってますか?
えっと、あの、……これからも、メンバーとしても、友達としても、
ずっとお願いします。ありがとう」

そして、ふたりで向かい合って深々とお辞儀したあと顔を見合わせて照れ笑しながら握手。
もう、侯くん、可愛くて!すーも頷きながら、
時折、マイクには入ってないけど、ちゃんと声に出して応えながら聞いてて。
恥ずかしかったんだろうね、いろんなことを知りすぎてて。
きっと言葉にしなくても伝わってるってきもちもたくさんあっただろし。
でも、言葉に出すことでそれはまた意味や力をもったんじゃないかな。
読み終わった後、「緊張した!」を連呼しながらステージぐーるぐるな侯くん。
メンバーから「よこちょ、起承転結まったくなかったで!」とか
「なに、途中で助けてとか。なんかに襲われたん?」なんて言われ。
侯「あんな、俺、つなぎの言葉がでてけーへんねん」に接続詞くらい言えてよー?な会場。
でも、上手がいた「あー、てにをはな!」で笑顔な信五さん。
間違って、はないけれどー。
で、侯くん「決めた!俺、来年は日本語もうちょっと頑張るわ。
ちゃんとしゃべれるよーになる!」
そして、最後はすー、感想をといわれて「いや、ありがたいですよ。
でもね、この子、最後に僕と握手したじゃないですか。
そしたら、まあぁ、手がめっちゃ冷たかったわけですよ。
俺、ヨコ死ぬんちゃうかって思って!心配になってもうて!
そうなったらあかんから、おもいっきり、ぎゅっとしましたけど。
あたためとこ思って」だそうです。
そうそう、侯くんがお手紙読んでるとき、
ぼっさま侯くんが「すばるとは、もう出会って、14年が経ちましたね」っていうたびに
「もう、それ聞いた!」ってつっこんでたなぁ。


ウィンクキラーまではこんな感じで。
長くなってきたので1回きりまーす。