好きになれないからね。

卒業できないじゃにふぁん、緋夏のジャニーズコンサート舞台の感想覚書。 いろんなレポがごろんごろん。お品書きを参考にどうぞ。

ヤジルシ↑ 後編(エイトさん福岡感想覚書) 

ではでは、さいごー。
後半戦!

♪Dye D?
これは、映像からはじまりました。
今回はこれがあったからJr.コーナーがなしかな。
それはそれでちょっとさみしい。
で、この映像。
ほんとに曲と雰囲気がマッチしててすごかった。
洋館チックなホテルの従業員の彼らとドラキュラな彼らが出てきます。
ちょっと間違ってるかもしれないけど、こんな感じ。
信五くんが運転手さんの車に乗って到着したのは、古びた洋館のホテル。
そこで待っていたのは、執事まるり。
隆ちゃんがドアを開けると…すーがいていらっしゃませ。
で、カウンターには侯くん。888号室のカギを渡します。
そこでお客さんがむこう向いたときににやって笑う侯くんがさいこう。
そして、お部屋に入る途中で、ベルボーイ安田とすれ違い…。
お部屋ん入ったら、トントンってノックされて、開けるとたつと亮ちゃんが。
お食事の準備をされたテーブルに座ってワイングラスをかたむけると…。
机の向こうに整列してた執事さんたちがみんなドラキュラに…。
逃げまどうけれど…、みたいな。
みんなが首筋にかみつくシーンとかもありました。
さいごは、巻き戻されたかの様に、運転手信五くんから映像がスタートして、
まるりすーがお出迎え、tornとすれ違い、安田さんとすれ違い、侯くんにキーを渡されます。
で、さっきの映像で血を吸われてしまった女の子の口元がアップになって、キバが見えて…でおしまい。
こういうの苦手だけど、きゃーってなるよね。
そこから曲に突入。
お衣装も黒でシンプルなんだけど、西洋チックなレースがついてたり、
袖口がふわってなってたり。
隆ちゃん、位置移動が多かったけど、ついていってたなー。って、当たり前?
これは、なんだか、すごく雰囲気のあるなかでのステージでした。

♪wander
これ、なんだかぐさっときた1曲。
アルバムで聴いた時も、これをどんな気持ちで彼らは歌ったのかな、とか。
あたしは、聴いたらどんな気持ちになるんだろうとか。
いろんな、うまくは説明できないけど、漠然とした不安があったのは事実。
でも、聴くとやっぱり、単純でシンプルで。
それが彼らとの間にあれば、十分なんじゃないのかなって、思いました。

 

♪急☆上☆show!!
楽しい曲がきたー!!!
ここからはJr.くんたちも登場してわちゃわちゃアピールタイム!
悟空がほんとによーく見えた!あの子お顔立ちのせいか目立つなぁ。
お口がにまーってなるの。
って、そんなこと言ったら大地もかー。いなかったけど。
メンバーはここで気球にのってのご登場。
気球は4つ。
メンバーは、正面右で最初が信五くんとたつ、その後ろにヤンマーコンビ。
正面左の最初がぱんぱんだで、後ろにすー。
高さとしては、去年のバックステまでは上がらないかもしれないけど、
でも、結構な高さまで上がってたし、気球が上下するから、
スタンドの真ん中あたりもちゃんと見えるように配慮されてたと思う。
隆ちゃんはずっと侯くんのおなからへん触ってたように見えた(笑)

♪ズッコケ男道
そのまま気球に乗って。
侯くんの「みんなー、いくでー!せーの!」ではじまり。
この曲は、47のときからずーっと変わらない。
楽しい!ほんとに楽しい!
しかも、彼らと、曲初めで呼吸が合う感覚があるから、ほんとにうれしい。
今回もエイトらしさが詰まった曲でした。
そうそう、このとき気球に負けまいと一生懸命走る関ジュくんたち。
かわいすぎた。

♪Wonderful World!!
気球がメインステに到着。
このときもきみくん「わんだ!ふー!」って言ってみんなを煽ってくれてました。
これも、盛り上がる曲ってのは、変わらないんだけど、
ぼっさまが「偶然に重なった」ってソロのとこを会場にマイク向けてくれて。
それを満足そうなお顔して聴いてるのがすごく印象的だった。
亮ちゃん、大丈夫だよ。みんなあなたをちゃんと受け入れてる。
さいごもみんなで「わんだふるわんだふるわんだふるわー!!!」

♪夜な夜な☆ヨーNIGHT
白いタキシードに天使の羽を付けたお三方。
お色違いの蝶ネクタイしててかわいいの。
で、背中には、一人ずつ「祝」「優」「勝」の文字。
章大さんが「みんなー、わかってるかなー?いっしょにうたおうなー」で曲スタート。
いやー、これは、盛り上がるって思ってたけど、想像以上に楽しかった。
信五くんだっけ?
意味がないノリだけの曲って言ってたの。
でも、それが見事にはまってるんだもん。楽しかった!
関ジュくんたちも一生懸命踊ってるし、紙吹雪降らせてくれてるし。
これはたのしすぎたー。

♪あ
♪夜な夜な☆ヨーNIGHT終わりで、メインステに現れた卵。
卵には「す」の文字。
信章忠「なにーこれー」ではけたあと、殻をぶち破ってでてくるすー。
殻が足にひっかかったのか「うー!」ってしてた。
なんていうのかな。「Can!ジャニ」の銭湯ロケで
山田に頭わしゃわしゃされたあとの「がう!」みたいな。
とにかくかわいかったんだけど、すー、お衣装がまっかっか。
赤おにさんみたいに角とかもあったし。マントみたいな、ポンチョみたいなのだった。
でも、かわいい。
ただ、♪琉我とか♪everyday musicみたいな演出だと思ってたから、
こういう感じできてびっくりした。
で、すーから「いまの俺の気持ちを届けます。
ひとりひとりの、大切な命に、歌います。
受け取ってください」の言葉でスタート。
これ、やっぱり、泣いてしまった。
すーの声はほんとに心を揺さぶられる。
というか、渋谷すばるという人の存在に、心揺さぶられてる。
それは彼にしかないパワーだと思うし、それをすーに大切にしてほしい。
で、すばるさん。「ありがとう」からを会場大合唱させてご満悦。
というか、すごく聴いてくれてたと思う。
すーの心で、こっちの声を。
さいごは、天井の方指さして「あ!」でおしまい。

♪ミセテクレ
バンドセッション。
まずは章大さんのギター、で、たつ合流、亮ちゃん合流、まるり合流。
隆ちゃんは最後の登場だったから、比較的短かったかな。
でも、なんかあんまり心配しないでいいくらい、ゆっくりリズム刻んでたように思う。
あ、章大さんはほんとにかっこよかったです。
で、すーの「ミセテクレー!!!」
この曲、実はやらないかもしれない、なんて思っていて。
なんていうか、エイトの曲も増えてきて、
きっと彼らも歌いたい曲っていうのが増えてきたんじゃないかなって思ってて。
それに、アルバムも出したってことは、
このコンサートで披露するっていう意味合いもあったとはずだし。
だから、そういう選択を彼らがしても仕方ないかもって思ってたの。さみしいけど。
でも、この曲を彼らは歌ってくれた。
それはなんだか、彼らがちゃんといままでを抱いて
前に進んでくれるのを表してくれているようでうれしかった。
泣く曲というよりは、勢い付ける曲だと思うけど、泣いてしまった。
ここでのすー「福岡の夜も」に歌詞替え。
でもねー、まだまだすーはこれくらいのパワーじゃないって思ってますから。
頼むよ。すー。

♪Do you agree?
きましたー!!!
この♪ミセテクレからの流れはもう鉄板だよね。
松竹から大切に大切に歌ってきた曲。
8人で初めて一緒に歌った曲。
初めて東京ドームでこの曲を歌ったとき、おねーちゃんとただただ泣いて。泣き崩れて。
そんな想いがよみがえってきて。
忘れたくない気持ちがある。
忘れちゃいけない気持ちがある。
そして、素直にこの曲が好きな、大切な気持ちがある。
ずっとずっと、大切にしたい、そんな時間でした。

♪Hi & high
私が絶対に今回聴きたかった曲!
これはほんとにテンポもノリもよくてすきなんだー。
バンドでやってほしい!とも思ってたから、バンドで聴けてうれしかった。
これも、育っていってほしいなぁー。
みんなでずっとずっとテンションあげながら歌いたい。

すーくんからのご挨拶。
最後のご挨拶はすーからでした。
楽器を抱えたまま、定位置に移動するメンバー。
すー「ありがとう。みんなほんまにありがとう。
今年は、ん。色々な活動をさせていただいて。
テレビもそうやし、CDも3カ月連続で出させてもうたり。
それに、アルバムもだせて、こうやって、ライブをする機会ももらって。
しかも、今回は5大ドームツアーで。
こうやって、いろんな活動ができるのは、
ほんまにみんながいてくれる、おかげやって思ってます。
いつも、ほんまに支えてくれて、応援してくれてありがとう。
ほんまに、こうやっていられるのも、eighterがいてくれてこそやと思ってます。
感謝の気持ちしかないです。ありがとう。
関ジャニ∞は、ほんまに、いま、ここまでも、いろんなことがあって。
どーんって一気におおきなったグループでもないし、
ほんとに、ひとつひとつ、積み重ねてきたグループで。
ひとつひとつを大切にしてやってきたことがあると思うので。
でも、そのたびに、eighterがいつも、
俺らのことを支えてくれて、一緒に歩いてきてくれて。
それがなかったら、ここには立ててないし、
eighterの力ってほんまに大きいって思ってます。
いてくれて、ありがとう。
これからも、ひとつひとつを大切にして、もっともっと上を目指して、貪欲になって、
俺らと、eighterみんなで、上をみたいって思ってるんで。
もっともっと、これからも、うん。具体的にこうだってのはないけど、
でも、もっともっと関ジャニ∞をでかくしていきたいって思います。
これからも、よろしくお願いします」
このとき、すーがいろんな場面で頭を下げるんだけど、
メンバーみんな頭を下げてたのね。
ライトもなにも当たってないのに。
特に侯くんなんか、ずーっと、長い時間頭下げてた。
その姿をみたとき、「あー、エイトだなぁ」って思ったよ。
まー、たつはすーの後ろでお手手にぎにぎして気が抜けてる?ってときもあったけどね(笑)

♪マイホーム
最後の曲は♪マイホームでした。
この曲を聴いていて思ったのは、あたし自身、いろいろ彼らとの関係性に迷いがあって。
それがどうなるのかわからなくて怖い、そう思っているのも事実で。
だけど、これを聴いたとき、彼らと離れる選択肢はないんだと心から思いました。
彼らのことをゆったりおおきく支えられるような、
ここにいるよ!って主張しなくていいから、
ずっと、ただ、そこにいて、彼らと一緒にいられるような。
そんな存在になっていくのも大いにありなんじゃないかなって思えて。
なんだか、すごく気持ちが軽くなった時間でした。

♪無限大
ツアーTシャツに着替えて出てくるメンバー。
隆ちゃん、カメラ首からぶら下げてました。
「みんなー、ほんまにありがとう。で、なに?まだやりたいん?なら、やりましょー!」
すーの「友情!」から♪無限大を会場で大合唱。
アンコールに聴くのも、ひさしぶり、だよね。
ほんとに大切なの。この曲は。
大切な曲は増えていくけれど、大切じゃなくなる曲なんて、ないの。
だから、ずっと一緒に歌いたいな。

♪無責任ヒーロー
そのままの勢いで「まだやっちゃう?」で♪無責任ヒーロー
山車に乗ってみんなわちゃわちゃ。ほんとにわちゃわちゃ。
このときサインボールが入った大砲を忠義に向ける信五くんに逃げまどう忠義。
メンバーもみんな一緒になって踊って、歌って、笑っての時間でした。

♪フリーダム理論
好きな曲がまさかのアンコール(笑)
これ、アンコールだとは思ってなかったから、最後の最後で聴けてよかった。
♪咲いて生きよみたいな位置づけなのかな。
隆ちゃんの声があってるの。
そして、まるりは、四方八方にパーン!
で、たつかなー、ペンライトをアリーナに向かって投げてて…
あれは当たったら痛いんじゃないかと思う。
メインステに戻って、
信五くん「みなさん、今日は、ほんとうにありがとうございました。
まずは、今日、演奏をしてくれたオーケストラに大きな拍手を!
それから、上にも下にも、見えないところにもいろ俺たちの大事なスタッフに大きな拍手を!
そして、いまはもうステージにはいませんが、
一生懸命俺らを盛り上げてくれた関西Jr.にも大きな拍手を!
そしてー、ちっちゃい体で一生懸命応援しくれたちびっ子eighterにも大きな拍手を!
そんなかわいいeighterをこの会場に連れてきてくれたお父さんお母さんにも大きな拍手を!そしてー、がんばって声を出してくれた男のeighter!彼らにも大きな拍手を!
そして、やっぱりこのメンバーにはいちばん大きな拍手を!
俺たちの初めての福岡ドーム、上も下も横も埋めてくれた、
俺たちの、大切な、大切な、大切な、eighterみんなに大きな拍手を!
ありがとう!!!」
最後は、恒例の「俺たちが(ひゅー)最高で(ひゅー)最強の(ひゅー)関ジャニ∞!!!」

♪モンじゃい・ビート
やまないエイトコールに出てきてくれて。
侯くん「もー、みんなー、どんなんほしいのー?わがままやなー。
でもなー、こんなに盛り上げてくれたみんなをー、
そう簡単に帰すわけには、いかないんだなぁー。
てことで、いっちゃう?」
なんていうも信五くん「みんな飛行機とか大丈夫なんか?」とお気遣い。
で、侯くんが隆ちゃんに「マル、やって」って言ってくれて
隆ちゃん「ならー、いきますかー!!!」で♪モンじゃい・ビート
Wアンコールはこの曲でした。
エイトらしさを象徴するこの曲。
みんなで笑顔でバイバイできる選曲だよね。
でも、アリーナに向かってなぜか脱ごうとする丸山さん。それはやめて。
もう、最後はみんなわちゃわちゃで、
隆ちゃんと信五くんと侯くんは花道スライディングしてるし、
すーは隆ちゃんにぺたぺた銀テを貼ってて、それをされるがままのまるり。
トロッコに侯くんとたつと乗って帰る隆ちゃん。
隆ちゃんこれに乗ってよかったのかなぁ。
だって、侯くんたつ「え?マル乗るの?」ってお顔してたよ。
明らかに定員オーバーなトロッコ(笑)
しかも、隆ちゃん「ぽっちゃり系男子でごめんなさい」
そのあと、たつに向かって侯くん「お前、最近やせてるからって調子にのるなよ!!!」
同調するまるりと苦笑いたつ。
最後は「バイバイ。ちょっとはやいけど、メリークリスマス!はやすぎか」なたつに
「鬼はーそとー!福はーうち!」な隆ちゃん。
最後は信五くんと一緒に「心が、パーン!!!」でバイバイ。


とにかく、行ってよかったなぁって思えました。
何がって言われると上手くはいえないけれど。
やっぱり、逢う時間って言うのは、あたしにとってとても大事だし、必要なんだと感じました。
あたし自身も、1回1回大切にしていきたいと思います。
まずは、福岡でのエイトさんに、ありがとうの気持ちを。