好きになれないからね。

卒業できないじゃにふぁん、緋夏のジャニーズコンサート舞台の感想覚書。 いろんなレポがごろんごろん。お品書きを参考にどうぞ。

一緒にいて心地良いんだ 中編(「We are Coming Century Boys LIVE Tour 2009」名古屋公演 2009.08.19 感想覚書)

ではでは、MCからいきますよー。

 

大人になったよ…え?
曲が終わり、MCへ。
立ち位置は正面右からごうつん、健ちゃん、じゅんち。
じゅんち「あらためまして、Coming Centuryです!」
ごうつん「ここからはMCなので、みんな座ってー」と指示をだしてくれました。
「久しぶりー!元気だったー?」と口々に言ってくれるメンバー。
「6年ぶりですよー。みんな待っててくれた?待たせてごめんね?
でも、みんなに今日、またカミセンを見せれて嬉しいです!」とじゅんち。
それに賛同しながら「前のコンサート、来てくれた人?おー!久しぶり!
はじめてくる人!はじめましてー」と挨拶するごうつん。
健ちゃんは…と思いきや…お水のペットボトルを取りに舞台の端っこに…。
それを見たごうつん「おい。…おい!健!」
健ちゃん、「んー?なにー?」
「健くんってさ、ほんとに自由人だよね…」と岡田。
それに対して健ちゃんは…「いる?」とペットボトルを剛つんに差し出すも…
「いらねー」と拒否され。
今度は岡田に無言で差し出してみるも「いいって」と断られ。
でも、めげないね、健ちゃんはさ。
「えー、なんで?大事じゃん!水分補給ちゃんとしないと!
あのね、1時間にペットボトル1本の水飲まないと熱中症になっちゃうんだよ」
ごうつん「お前、それ飲み過ぎだろ!」と突っ込みながら、
お二方、お顔を見合わせて苦笑い。
その姿を見てもまだごくごくお水をセンターで飲む三宅さん。
見かねた岡田さん「ねー、剛くん。いちばん年上なんだから、怒って良いんだよ?」
なぜかここであたしは健ちゃんにごうつんが昔言った言葉。
「お前が中2だったとき、俺は中3だったんだよ!」を思い出してしまいました。
でも、ヘルプされた最年長・森田「いや、怒りたいんだけど…
こいつの集中力、昔から2分とかしか持たないから。怒れないんだよ…
打ち合わせしてても途中で縄跳びとか始めだすし…」
縄跳び跳ぶ真似する健ちゃん。
なんでも「だってー、打ち合わせとかしてると煮詰まっちゃうんだもん」との弁明。
でも、すぐに「2分で?」とじゅんちにつっこまれ。
「すぐに火が通っちゃうんだよなー、俺」とのご回答。
それに「…え?」と岡田さんが至極まともな反応するも…
健ちゃん「え?」と返し。
説明しようとしてくれるも「あのね、俺、火の通りいいんだよ。
(ごうつん「なま?はんなま?」)ううん、すぐに火が通っちゃうの!」
またもごうつんとじゅんち、お顔見合わせて苦笑い。

 

MCでこんな話…史上初?
ひとまず、三宅さんの暴走が落ち着いたところで…と思ったら、
健ちゃん「名古屋だから、特別な話しようよ。
今までと全然関係ない話していい?」とごうつんにお伺い。
ごうつんからゴーサインが出たので何の話かなー?って思ってたら、
いきなり「みんなさー、自分のお墓ってどんなんにするか考えたことある?」
「え?」と目が点になるお二方。
それを知ってか知らずか「知ってる?いまね。すっごいんだよ!お墓って!ちょうどお盆だったしさ!」
お墓について嬉々として話し出す三宅さんをよそに…
舞台袖に歩いていってマイクを手で囲みながら森田さん一言「絡みにくい…!」
すかさず岡田さんが「健くん、お墓ってさ、まだ早くない?」っと軌道修正を試みるも…
気にしてないよ、三宅健。
「何言ってんの!大事だよ!で、俺、いろいろ調べてみたのね。
知ってる?最近のはすごいんだよ!
立体駐車場みたいになっててさ、ボタン押すと…
たとえば鈴木さんとかのボタン押したら鈴木さんのお墓がブイーンてエレベーターみたいに
お墓が上がってくるやつとかあるんだよ。それでお参りするの!すごくない!」
まだまだ、続く三宅さんのお話。
「あー、あとね!あとね!パソコン!パソコンでね、お参りできるやつとかあって!
そこで、線香とかのボタン押すと線香あげれたりするの!
で、パソコンの前で手をあわせるのね。
これ、遠くていけない人とかのためなんだろうけど、ちょっと味気なくて、俺はなーって」
だけど、暴走させませんよ「でも、時間ない人にはいいんじゃない?」と剛つん。
でも、反論するよね、健ちゃんだもん。
「えー、でもさ、動画とかなら良いけど、写真だよ!それでも!?」と食い下がる。
「やらないよりはいいいだろ。気持ちの問題だろうし…」とごうつんのが上手。


それぞれにぴったりの…?

まだまだお墓話は続き。
健ちゃんの理想のお墓のお話に。
なんでも「俺はね、幸せだと思うんだ。
だって、たとえば俺が死んでお墓に入ったとしても、みんながいてくれるじゃん。
だから、いっつもキレイなお墓で、花とかもいうもあると思うし。
それって、良くない?だから、みんなが来てくれるようなお墓にしたいんだよね。
でも…、ねー、みんなちゃんと俺のお墓に来てくれる?掃除してくれる?」
いや、健ちゃん、そんな話されても返答に困る…な会場に
「えー、そこはちゃんとうん!って言って欲しかったんだけど…寂しいじゃん」
そのあと、みんなにうんって言わせました。
これで満足かと思いきや…「剛は?剛はどうすんの?お墓」
ごうつん「え、そんなの考えてないよ」
「俺ね、剛にぴったりのお墓見つけたよ!きいて!きいて!」
そんな健ちゃんに「…わかったよ、言えよ」なごうつん。
健ちゃんの説明「あのね、あのね、生前にタバコが好きだった人がね、建てたんだけどね!」
ここまで言って「お前、それ言っていいのかよ…。(健ちゃんをちらりと見て)まぁ、いっか」とごうつん。
うん、まぁ、いいよ(笑)でも、ほどほどにねー。
まだまだ続く健ちゃん「でね、その人、聞いてる?(「聞いてるよ」剛准)
セブンスターがすきでね、その箱の形してるお墓になってんの!
で、箱からタバコが2本うにょーんって飛び出しててさ!
それでね、セブンスターって商品名書いてあるとこあるでしょ?
そこにね、セブンスターじゃなくてその人の名前がはいってんの!それにしたら?」
ごうつん「…もうそれでいいです」と投げやり。
そしてターゲットは岡田へ。
健ちゃんから「岡田は?どうすんの?」と聞かれ
「え?まだ考えてないけど…でも、俺、自分で作んなきゃなんないからなー」
「なんで?」なんて健ちゃん天然爆弾。
でも、これは岡田さん、きれいにスルー。
だけど、また別の天然爆弾が…「えっとねー、プロテインの形なんてどー?」
岡田さん、反応のしようなく…。
「えー、嫌なの?じゃあさー、木とかで作ってみたらいいんじゃない?」
いや、健ちゃん、岡田の日曜大工は木彫りの熊さん止まりのはず…。
渋る岡田に「これも嫌なの?良いと思うんだけどなー」と健ちゃん。
さらに「健くんはどんなのがいいの?」と聞かれ「御影石!こだわらなきゃ」とご返答。
自分はちゃっかり高級品って健ちゃん…。
そしたら、ここで岡田さんも乗っかった。
「このまえさー、カーサブルータスっていう雑誌の取材でさ…」
でも、話し始めたのに「カーサスブルータス!」と連呼するちびっこギャング。
響きが気に入ったのかな?
で、なんとか岡田が「取材でね、スウェーデン行ったのね、
日本ってさ、お墓ってちょっと怖いイメージあるでしょ?(お化けのポーズ)」
ここで反論「なにいってんだよ!怖くないよ!」と健ちゃん。
ちょっとの間「なんとなく怖いよ」という岡田とやり取りが続いて…
「でもさ、向こうって全然違うのね。
まず、形とかから違ってさ、向こうも日本と一緒で石の文化なんだけど…
日本のって、高さがあるじゃん?」
ここでも三宅さん迷言「あー、あの羊羹みたいなやつでしょ!
いっちばん上に立ってる!」
「羊羹…」とごうつんに苦笑いされるも
「なんでだよ!羊羹立たせたら、そっくりじゃん!」と反論。
「うん、そうだねー(子供に話しかけてるような諭し方)
でもね、向こうのお墓はさ、低いんだよね」と強制説明のじゅんち。
なんでも「向こうはさ、森とかにお墓があってさ、そこでみんなフリスビーとかしてんの。
公園みたいなもんかな。なんかねー、森に帰るっていう感覚らしいよ」
ごうつん「フリスビーなんかやっていいの?」
「いいみたいだよ。それが普通みたい」との岡田さんのお答えに
「やりたい!やりたい!」と食いついた健ちゃん。
それを見て…「そっか、じゃあ、森に帰ろうな!」というごうつんのしめ(笑)

 

番宣もしますよ!
「こんな話MCでしないだろ…」と剛准で言いつつも
お墓の話からお盆は何してた?というお話に。
岡田さんは「SPのリハしてました!アクションシーンのね」とのこと。
ここでSPの番宣を「映画までやらせてもらえて嬉しいです。
ドラマのあの続きからですからね、全ての謎がわかっちゃいます。
だから、これがほんとに最後のSPです。
堤さーんって感じ。
(健ちゃん「公開は?」)公開は…来年かな?今年撮ると思うけど」
「剛くんもえいがあるよね?」とじゅんちに言われた森田さん。
「ありますよー。人間失格ですね。よろしくお願いします。
中原中也っていう、詩人の役で…、原作にはない役なんですけど…
生田と一緒に頑張ってます、ね」
それに対して健ちゃん「だから、剛、最近詩とか読んでるんだ?」
ごうつん「そうなんだよ。俺ってさ、役にのめりこんじゃうタイプだから。オーラ出てるだろ?」
このとき両手広げてて可愛かったー。
健ちゃんまたも暴走「うん!ならさー、ねー!中原さん!おい!返事しろよ~、中原!」
「まじ、絡みづらいんですけど…健、調子に乗るな!
お前みたいなの何処の現場行ってもいねーよ!」と困惑気味の森田さん。
「まぁ、でも、貴重だからね、こういう存在」と岡田さんフォロー。

 

貴重人材エピソード
「貴重といえばさー、健くん。みんなコンサート始まる前にアナウンスあるでしょ?
あれ、途中で変だったの気付いた?」とじゅんち。
「あれ、こいつのせいですよ」と三宅さんと指差す森田さん。
「ちげーよ!」と否定する健ちゃんに岡田さんからの説明。
「あのね、アナウンスの人がしゃべってるときに、健くんさー、
ずーっと、その人の方のとこに顔出してんの。
そこは耐えてたんだけど、あんまり反応しないから、
肩当ててみたり、肩ゆすってみたりしてるの。
そしたら、笑っちゃったんだよね…。
ほんと健くん、そういうとこ、かわんないよね。可愛い。」
可愛いといわれて、無言でごうつんを上目遣いで見上げる健ちゃん。
それを見た森田さんに「なんだよ」といわれ。
またも、無言で首かしげて剛を見上げる健ちゃん。
でも、森田さん「お前、可愛いとか言ってほしいの?なに?その顔。」
最後は岡田に促されごうつんも可愛いといってくれておしまい。

 


ここからは、後半戦に入りますので、とりあえず。