好きになれないからね。

卒業できないじゃにふぁん、緋夏のジャニーズコンサート舞台の感想覚書。 いろんなレポがごろんごろん。お品書きを参考にどうぞ。

LOOKIN' FOR MY DREAM 佑斗くん、映画『寮フェス!~最後の七不思議~』感想ー♪

舞台挨拶の覚書感想も書けましたのでー。
本編の感想にいっちゃいます。
ネタバレーもありーの、主観もありーの、
ですので、ご注意を。


ではではー。
『寮フェス!~最後の七不思議~』
感想覚書です。


全体
三上学園という高校の学生寮。
かつては、全寮制の学校だったけど、
いまでは、寮はひとつ残るのみ。
そして、そこで生活をしているのも8人の生徒だけ。
それぞれがそれぞれの生活をしている中で、
寮の取り壊しが決定することになり…。
寮生は、その撤廃を求めるため、
以前、寮で行われていたという、寮祭を行うことに…。


とにかく、監督さんもおっしゃっていましたけれど。
ほんとにうえすとくんたちのキラキラ感、
いまの彼らにしかだせないキラキラ感がありました。
違うと思うこと、理不尽なことを
まっすぐ否定することができること。
それを声にだして、行動に移すことができること。
何に対しても一生懸命になれること。
でも、ちょっと適当だったり、
気持ち抑えられなかったり、
ぶつかっちゃったり、方法を間違えちゃったりすること。
そういうのもなんだか、10代って感じでね。
そして、そこに加わってくる
大毅演じる慎之介が抱えるもの、
神ちゃん演じる克己くんが抱えるもの。
そういうものが相まって、ストーリー性が加わって。
もうちょっと時間があれば、
ひとりひとりにスポットがあたったり、
そういうのも出来たんだろうけれど。
エンディングでその辺流してくれると嬉しかったり?
そこはNGシーンでもいいんだけどね(笑)
それが残念ですねー。
連ドラとかの方が、良い脚本なのかも。
ヨーロッパ企画さんですよねー。
あちらのお得意脚本だとも思いますので、
関テレさん辺りで
深夜の15分枠でもいいので、いかがですか?
でも、とても、みていて
感情がストレートに入ってくるお話でした。


佑斗くんについては、
ほんとにびっくりさせられたな、と。
なんていうんだろう。
すごく佑斗くんなりに
考えてくれたんじゃないのかなっていうのが、
ひしひしと伝わってきました。
これは見ていただかないと伝わらないのかな、
とも思うんだけど…。
最初のシーンで佑斗くんが最初の一言を発した瞬間、
すごくこの子、うまくなってるって、
ほんとに素直に思って。
演技をしている感っていうのを消すっていうのは、
とても難しいことだと思うのだけど、
そういう部分が薄れているというか、
そういうのを感じました。
それは、声の抑揚だったり、表情だったり、
間だったり、するのだけれど。
ほんとにね。
申し訳ないけれど、
正直、覚悟してた部分もあったのです。
出番しかり、いろんな部分でね。
でも、良い意味ですぱこーんって
佑斗くんが打ち破ってくれました。
佑斗くんなりに考えてくれたこともあるんだろうけれど、
監督さんやスタッフさんのおっしゃることを
素直に吸収してたのかな、とも。
彼の中で、進化をしたこと、まだまだ進化をすること、
それを見せてもらえた気がします。
伸びしろいっぱい新垣佑斗、ですよ。
そして。
演技もしかり、ですけれど、ダンスシーンもね。
佑斗くん魅せ場をしっかりといただけていて。
それって、佑斗くんがアクロバットができるから。
そういわれてしまえばそれまでなんだけど、
でも、それって佑斗くんの大事な大きな武器、だから。
それは佑斗くんが胸を張るとこだと思うな。
きっと彼がもっともっと先へ進んで、
この作品を思い出したとき、
きっと大事な作品だと思えるような、
そんな作品なんだろうな、と思いました。



1人ずつちょこっと感想。

大毅
ほんとに大毅はすごいなーって思いますよね。
なんていうのかな。
彼の声とか仕草とか、ちょっとした表情とか。
そういうのって彼だからなせる業なんだろうなぁって。
コンサートもそうだけど、
どうして彼がこのポジションなのか。
それがわかるなぁって。
それから、大毅がごろんって横になってるときとか、
にまーって笑うとき、
なんだかまだフレッシュJr.だった頃の彼と重なって。
そのお顔をみたら、なんだか嬉しくなりました。
それから、かわいいボタンの付いてるシャツも
着せてもらってました。
あれは佑斗くんに着せてあげたい(笑)
あ、学ランも似合ってましたよ。
それから、慎之介くんのメアドが
shinnosuke-1120みたいなので
名前と誕生日系?って、なんかかわいかった。


神ちゃん
神ちゃんはねー、もう、神ちゃん!!!って感じで。
それだけでみなさんに伝わるんじゃないかなー。
良い意味で彼の熱血な所とか、
まっすぐなところがでてて。
それは、もうほんとに神山さん!でした。
それしか言うことがないくらい神ちゃんで素敵過ぎる。
でも、それってきっと、彼が努力家、だからなんだよね。
それに、ダンスをする!って決めるときの、
大毅と神ちゃんのやりとりがかわいすぎた。
それから、ダンス。
ペーちゃんの言葉を借りれば、
「神ちゃん、えぐかった(笑)」
それくらいすごかった、と。
神ちゃんのやりたいことを
詰め込んだ傑作だと思います。


流星
ほんとにバイトの鬼でしたねー。
でも、登場の仕方とかが
流星のちょっとおボケさんなのが出ててかわいかった。
バイトとしてはこんな感じ。
警備員、設営、寿司屋、マジシャン、
デザイナー(衣装なし)などなど。
コスプレ流星さんはとてもおいしい。
役どころも自分じゃなくて
慎之介(大毅)に任せちゃうとことか。
そういうのも、なんかよかったなー。


慎平
とにかくかわいい。
ちょっと天然さんで、そんなとこがかわいい。
みんなに構ってちゃんみたいなとこもかわいい。
なんていうのかな。
わちゃわちゃしたり、ちょっと暴走しちゃったり、
そういうこともあるのだけれど。
慎平の愛らしさがほんとに出ていたように思います。


佑斗くん
え?まだ言いますよ(笑)
とりあえず、佑斗くんかわいい。
何をしててもかわいい。

佑斗くんちょこっと?メモ。

・寮のお部屋は8号室。


・学校に行くとき以外はトレーナーとかラフな服装。
 かわいい。


・学校に行くとき、センターで歩く佑斗くん。


・学校に行くとき、バチがバックからぴょこんと出てる佑斗くん。


・バンドの練習するときにかこんかこんバチ叩く佑斗くんがかわいい。


・ぺーちゃんのんすけとわちゃわちゃがとにかくかわいいかわいい。
 佑斗くんが雑誌で言ってた意味がわかった。
 確かに、見どころ。


・バンドのシーンでお手手あげてるのもすごくかわいい。


・大毅と神ちゃんのケンカをとめる佑斗くんが
 とてつもなくオトコマエ。


・ダンスシーンの佑斗くんがとてもかっこいい。


もっとあるのだけれど。
語彙力がなくて書けない…。かなしい。
でも、
佑斗くんとってもかわいくてきゅんきゅんしましたの。


のんすけ
のんすけのなんていうのかな。
年相応な感じが見れたかなーっていう印象です。
彼は確かに大人っぽいのかもしれない。
多分、考え方もすごく大人なんだとも思う。
でも、ぴょこっと顔をだすやんちゃな部分とか、
年下な部分がみれてよかったなーって、。
ベースもかなり様になってましたよー。
もっと出番をあげてほしかったな。


康二
金内くんとセットな感じだったのだけれど、
一生懸命っていうのがほんとに康二にはあるなーって。
何に対しても、さめた演技をしていても、
なんだか、かわいらしいというか、
そういう感じがあって。
なんだかほほえましくなりました。


金内くん
彼はなんていうのかな。
いつもオチに使われちゃう部分もあったのだけど、
今回はそういうこともなく。
必死感はないけれど、
彼のなかで
たくさんの気持ちや頑張りがあるんだろうなぁって。
そういうことも思った、かな。
でも、康二とセットでとっても可愛らしかったですよ。


感想はこんな感じで。

ただ、ただ、この映画が
うえすとくんたちに、佑斗くんに
良い方向に向かうように願います。
観る前は、いろいろ思うことや心配もあったけど、
素直に彼らのよさが出ていた映画でした。
なにより、佑斗くんが頑張ってくれたこと。
それが結果や形になって映像から伝わってきたこと。
エンドロールに名前が出てきたこと。
ほんとに嬉しくて。
タイトなスケジュールななかで
頑張ってくれたのが嬉しい。
きっと、その短い時間のなかでも、
たくさんのことを感じたり、見たりしたと思います。
その全てを取り入れるんだよーとは、思わないけれど。
そのことが彼がこれから先、
いろんな選択をしていくなかで、
ひとつの選択肢になればいいな、そう思います。
でも、やっぱり、嬉しい。
頑張ってくれたこと、それが繋がっていきますように。


さー、名古屋はいつ観に行こうかな。
こんどはもうちょっとじっくりゆっくり観れるかな。